【気がついたらカナダに来て16年】
【気がついたらカナダに来て16年】
今日はお掃除パートナーが里帰りで日本に行っちゃったので、近所に住む日本人の友人にお掃除の仕事を手伝ってもらった。
その友人宅に迎えに行くのに、うちから、すっごく近かったのは覚えていたけど、場所をいまいち覚えていなくて、でも、まぁGPS無しで大丈夫だろうと思って行ったら、なんと道に迷ってしまった(;^ω^)💦
なもんで、結局、彼女に電話して、電話越しに道案内してもらいながら、お迎えに行った。
家が近いのは覚えていたけど、そういえば、最後におうちにお邪魔したのはいつだったかなぁって二人で話していて、そしたら10年振りくらいだということに気がついた。
時が経つのは、ビックリするほど本当に早いもんだなぁ、って。
上の子がまだ1歳になる前に、彼女の家に遊びに行ったのを覚えている。
来月で、上の子はもう12歳。
彼女の娘たち3人はもう高校も卒業してそれぞれの生活を送っている。
当時は、私たちにも家族が増え、ビクトリアからラングレーに引っ越してきたばかりで、まだ日本人の知り合いも殆どいない時だった。
友人の友人で、それで知り合ったのだけど、子供の年齢が違うからかなぁ、あんまり会ってなかったなぁ。
たまぁぁぁに、ばったり会ったときにお茶しようか、ってな感じかなぁ。
彼女は、カナダに来て20年、って。
私は、
「気がついたら、カナダに来て16年」
二人で、「時が経つのは早いねぇ」って言ったりして。
子供が小さいときは、子供のことで一生懸命で、毎日があっという間に過ぎるよねぇ、って。
うんうん。そうだなぁ、って。
赤ちゃんが生まれたときって、急に24時間お母さん業になって、夜も自分のペースで寝れないし、寝てても子供の様子がおかしいと、ぱっと起きるあのセンサー?は凄いよねぇ。
あの時、母親の身体って、本当に凄いなぁって関心したなぁ。
だって私、旦那のいびきでも全然寝れるし、目覚まし時計が鳴っていても起きれなかったし、結構どこでもいつでも寝れるし、すぐ深い眠りに入るってよく旦那が言ってたもんねぇ。
「赤ちゃんが生まれたら、俺が夜中起きて、育子は寝てるんだろうなぁ」
みたいなことをよく旦那が私の妊娠中に言ってた、、、そういえば。
でも赤ちゃんが生まれると、人間の身体とは不思議なもんだ。
ちゃんと赤ちゃんが母親を必要な時って、ぱって目が覚めるのね。
ほんと、自分の身体なのに、凄いなぁぁぁ、この身体!!って感心したなぁ。
どんなに熟睡していても、なにか、あれ?って感じたら、すぐ身体がぱっと起きてたもんねー、子供たちが赤ちゃんの時。
あぁ~懐かしぃ。
あれって、私の身体なのに、私の身体じゃないみたいだったなぁ。
もうあのセンサーはないのかなぁ?まだあるのかなぁ??
ん??
話が脱線してしまった。
うんうん。赤ちゃんの時は赤ちゃんの時で、大変なんだけど、今度はちょっと大きくなると、習い事やスポーツの送迎で、平日も週末も遅くまであっちこっち行って、やっぱり子育てってまだまだ続くんだなぁ、って。
で、毎日あっという間だ、そういえば。
そんなことを、↑これは、今思ったけど、とりあえず、その友人と久しぶりに色んな話をして、将来はどこに住みたい、とか、やっぱりカナダも良いけど、地元はいいよねぇ~なんて話しながら、仕事を終え帰ってきた。
こんな感じで、毎日があっという間に過ぎていくのかなぁって思うと、日々、何を自分がしたいのか、どこへむかっているのか、自分は何が好きなのか、どんな感情で毎日暮らしたいのか、何が自分にとって大切なのか、もう少し具体的に考えてもいいのかなぁ、っても思ってみたり。。。
「気がついたらまた16年」
ってなことになるかも知れない。
気持ち的には、え?えええ???昔、海外に10年住んだら、英語ペラペラって思ってたけど、全然違うじゃん!💦💦みたいな。。。とほほ。とほほほほ。。。
あぁぁぁ。恥ずかしい。
もうちょっと、堂々と
「カナダに16年住んでます!!英語、ペラペラです!!!」
って鼻穴膨らませて、どや顔で言ってみたいもんだ。
だはははははーーーー。
”Unlock Yourself"
時が経つのは、早いって聞くけど、本当だねぇ。笑
写真。いつも「気にしたことがない」この花を今日は「気にして」見てみた。