sephton195のブログ

カナダで子育てしながら、日々感じたものを書き出しているブログです。心の内面の観察、実験、実行記録。

  【開けたいのに、開けれない】

  【開けたいのに、開けれない】

 

今日の朝、下の子の目に目薬をさした。

目が先週から赤かったので、どうしても目薬をさしたい。

目薬は昨日から、さしていて、一度さしたら、4日続けて毎日必ずしなければいけないらしい。

 

なので、今日の朝も、学校に行く前に目薬をどうしてもさしたかった。

そして、子供も目薬をさしたら、学校に遊びに行ける―!って思っていて、

目を頑張って開けたいようだった。でも開けれないみたいだった。

 

「開けたいのに、開けれない」

 

って、身体と心が戦ってるみたいだった。

 

ん?

 

心と心が戦ってるみたい、かな、どっちかと言えば。

 

下の子に、ソファーに座ってもらって、「顎あげてねー」って。

 

「目も開けないと目薬させなーい」って、私。

 

うちの子、頑張って顎あげて、目も指で開けようとしているのに、目ががっちりつぶってて、目薬差すのが怖いみたいで、逆に笑ってた。

 

いっぱい笑ってた。

目を開けたいのに、手が目を覆ってた。

 

私もおかしくなって、二人で大笑いしながら、「目、開いてないよー」って。

 

すぐ顎をひいちゃうから、また「顎、あげてねー」って。

 

そんなやりとりがずっと、しばらく続くんだけど、このやり取りが、ほんっっとぉにおかしくて、うちの子も笑ってて、私も気持ちがよくわかるから、すっごくおかしくて、

朝はなんだか久しぶりに、お腹が痛くなるほど、笑った。

 

私も、色々試行錯誤して、「じゃ、目を開けたら、上向いてー」とか

「やっぱり下見てー」とか。

 

白目になったら、目が見えないから、その一瞬の隙を狙って、目薬「びゅっ」って差したいんだけど、これがなかなか難しい。

 

最終的には、目を下を見るように白目にしてもらった隙に、うまく目薬させて。

 

下の子も「はいったーーーー♡♡♡」

 

って大喜びしてた。

 

あぁぁ。朝から楽しかったなぁ。

 

うちも、子供の時、目薬さすの怖かったもんね。

 

目に何かが入るって、すごく怖くて、目を「ぎちっ」とつぶっちゃう。

 

怖いから、なぜか逆に笑ってしまう。

 

面白い。

 

怖いから、笑ってしまう。。。


これって、素敵なことだなぁ、って。


怖いことでも、逆に笑ってしまうと、心が軽くなる。


子供から学ぶことってまだまだ沢山あるなぁ、って。


やっぱりたくさん笑って暮らしたい。

 

”Unlcok Yourself"

怖いことでも、笑うと心が軽くなるのかな


写真。"Suika Shelly Temple"ドリンク。甘くて、すっきり、炭酸もきいて爽やかな味。笑うと、心に甘ぁく爽やかな風が吹くのかな。

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