【開けたいのに、開けれない】
【開けたいのに、開けれない】
今日の朝、下の子の目に目薬をさした。
目が先週から赤かったので、どうしても目薬をさしたい。
目薬は昨日から、さしていて、一度さしたら、4日続けて毎日必ずしなければいけないらしい。
なので、今日の朝も、学校に行く前に目薬をどうしてもさしたかった。
そして、子供も目薬をさしたら、学校に遊びに行ける―!って思っていて、
目を頑張って開けたいようだった。でも開けれないみたいだった。
「開けたいのに、開けれない」
って、身体と心が戦ってるみたいだった。
ん?
心と心が戦ってるみたい、かな、どっちかと言えば。
下の子に、ソファーに座ってもらって、「顎あげてねー」って。
「目も開けないと目薬させなーい」って、私。
うちの子、頑張って顎あげて、目も指で開けようとしているのに、目ががっちりつぶってて、目薬差すのが怖いみたいで、逆に笑ってた。
いっぱい笑ってた。
目を開けたいのに、手が目を覆ってた。
私もおかしくなって、二人で大笑いしながら、「目、開いてないよー」って。
すぐ顎をひいちゃうから、また「顎、あげてねー」って。
そんなやりとりがずっと、しばらく続くんだけど、このやり取りが、ほんっっとぉにおかしくて、うちの子も笑ってて、私も気持ちがよくわかるから、すっごくおかしくて、
朝はなんだか久しぶりに、お腹が痛くなるほど、笑った。
私も、色々試行錯誤して、「じゃ、目を開けたら、上向いてー」とか
「やっぱり下見てー」とか。
白目になったら、目が見えないから、その一瞬の隙を狙って、目薬「びゅっ」って差したいんだけど、これがなかなか難しい。
最終的には、目を下を見るように白目にしてもらった隙に、うまく目薬させて。
下の子も「はいったーーーー♡♡♡」
って大喜びしてた。
あぁぁ。朝から楽しかったなぁ。
うちも、子供の時、目薬さすの怖かったもんね。
目に何かが入るって、すごく怖くて、目を「ぎちっ」とつぶっちゃう。
怖いから、なぜか逆に笑ってしまう。
面白い。
怖いから、笑ってしまう。。。
これって、素敵なことだなぁ、って。
怖いことでも、逆に笑ってしまうと、心が軽くなる。
子供から学ぶことってまだまだ沢山あるなぁ、って。
やっぱりたくさん笑って暮らしたい。
”Unlcok Yourself"
怖いことでも、笑うと心が軽くなるのかな
写真。"Suika Shelly Temple"ドリンク。甘くて、すっきり、炭酸もきいて爽やかな味。笑うと、心に甘ぁく爽やかな風が吹くのかな。