sephton195のブログ

カナダで子育てしながら、日々感じたものを書き出しているブログです。心の内面の観察、実験、実行記録。

  【コンフォートゾーン】

   【コンフォートゾーン】

 

今日掃除の仕事をしている時に、そのダイニングテーブルの上のライトの笠を磨こうと、笠の中に手を入れ、磨いていたら間違って、電球に触れてしまった。

 

あちっ。あつつ。

 

って思って、手を離し、前も綺麗にしたから、ま、いいっか、ってやるのを辞めた。

 

掃除が終わって、帰る途中、よく映画撮影で使われる少し古びた、小さなかわいいカフェショップと、赤いゼラニウムの花のハンギングバスケットが何個も吊るされたイギリス調のB&Bが向かい合わせで立ち並ぶ通りを抜け、小さな教会も通り過ぎた辺りで、あれ、って手に違和感を感じた。


見ると、手のこうの電球が当たったところが赤くなり、ヒリヒリしていた。

 


電球って、部屋を明るくしてくれる大事な存在。

 

少し近寄ると、あったかく、優しい温もりがある

 

人もなんだか似ているなー、って。

同じだなー、って思った。

 

「コンフォートゾーン」

 

少し離れて良い距離感で居ると、すごく心地良く、安心感がある。


心地良い判断力や、自分で勝手に心地良い信頼関係を自分の中で作ってしまう。

 

それは、自分で決めた"コンフォートゾーン"。

 

相手に"コンフォートゾーン"を聞くのは間違ってたってことか?って気づいた。


自分が勝手に近寄って、勝手に痛い想いをし、勝手に不安になり、勝手に信頼出来なくしているのかな、って。

 

相手のせいにしていたけど、今日触った電気と一緒で相手は少しも動いていなかったんだね。

 

わからなかった。

 

また一つ痛い想いをして学んだのだった。笑

 

なんでもやってみないとわからない。

 

今日、そぉっかぁ〜。

へぇ、って。

 

なるほどー。


面白いなーって思いながら、掃除を終えて車を運転して帰ってきた。

 

夏の虫が電気に向かって群がるのと一緒かなーっても思ったりして。

 

虫の気持ち、わかるわかるーって。笑

 

いやいや。私は「夏の虫」じゃないよー。笑

 

"BE YOU, the world will adjust"

心地良い距離感も自分で感じながらやるしかないんだなー。笑


写真。だんだん暗くなってくると夏の虫は明るい方へ寄っていくもんね。自分でちょうどいい距離を知るって大事なんだね。

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