【素敵すぎるほどの結婚式】
【素敵過ぎるほどの結婚式】
いやぁ。
やっぱり結婚式って良いねぇぇぇ❤️
今日は従姉妹の結婚式だった。
そして、今日は私と旦那の17年目の結婚記念日だった。笑
もぉ何年も結婚式なんて行ってないから、凄く新鮮だったし、なんか、胸のあたりがずっとブルブル震えているような感じで?ずっと感動のしっぱなしだった。
おばちゃんが、新婦のウェディングベールを直すのに、涙して、おじさんも、顔が、あの大事な一人娘を新郎に託す時の、バージンロードを歩くあの複雑な顔が、印象的で心がジーーーンとした。
今日は自分の結婚記念日っていうのもあって、うちのお父さん、私の結婚式の時、どんな気持ちだったかなーっても思いながら一つ一つを見てしまった。
「素敵過ぎるほどの結婚式」
沢山の笑顔があり、沢山の感動があり、笑顔と感動の涙が、行ったり来たり。
テーブルの優しいピンクや淡い緑の花々が、白いかすみ草で、さらにその美しさを際立たせていた。
披露宴の豪華なシャンデリアも、テーブルに置かれたフォークやナイフの輝きも、披露宴に来ている方々のきらびやかな装いも、テーブルに次々と置かれる繊細な美しいお料理も、みんなみんな新郎新婦の部屋全体を明るくするような"輝き"には敵わなかった。
新婦、従姉妹の大親友が、お色直しの手伝いに、新婦の手を引きながら、二人は披露宴会場から一旦外へ出る。
名前は、また私の母と一緒の名前だった。
「ヒロコ」
随分、母の名前は人気なんだなーって思いながら聞いていた。
従姉妹のお母さんである、おばちゃんも「ヒロコ」さん。
とっても優しくて、明るい朗らかなおばさま。
従姉妹の親友の説明を聞いていたら、なんだか"ヒロコ"っていう名前の人は「ヒローい、コころ」を持った人ばっかりだなーって思いながら聞いてしまった。
おばちゃんも、従姉妹の"そのまんま"を受け入れて、おじさんと一人娘の"そのまんま"を生まれた時から大事に大事に育ててきた。
従姉妹がやりたいことは、なんでもさせてもらったって最後のスピーチで言っていた。
私も、今、子供時代を振り返ると、当時は気づいてなかったけど、本当は私の"そのまんま"で受け入れられてたんだなーって思う。
従姉妹の結婚式は、全てが二人らしい、なんだか「愛」がいっぱいな、二人の人柄が伝わってくる結婚式だった。
新郎新婦の普段の優しさ、心遣い、温かさ、思いやり、芯の強さ、深い絆、そして部屋いっぱいを明るくする従姉妹の"明るい笑顔"、だろうか。
私は、今日、「ここ」に来て、本当に良かったなーと、改めて、義理両親の協力や、旦那の理解、子供達の優しさ頼もしさに感謝した日だった。
全ての出来事はちゃんと意味があるのかなーっても思ったりして。
うちが、カナダに住んでるからって、結婚式に呼ぶのをためらったみたいだけど、色んなミラクルが重なって、こんな素敵な結婚式に参列出来て、本当に良かった。
またカナダに戻って、旦那と新鮮な気持ちで過ごせるなーなんて思ったりして。
"BE YOU, the world will adjust"
結婚式。何もかもが素敵だった❤️
写真。結婚式場のテーブルの上の花。どんなに綺麗な花よりも、やっぱり新婦の"今まで"と"今"と"未来"の「輝き」には敵わないって思ったなー。