sephton195のブログ

カナダで子育てしながら、日々感じたものを書き出しているブログです。心の内面の観察、実験、実行記録。

【素敵すぎるほどの結婚式】

【素敵過ぎるほどの結婚式】

 

いやぁ。

 

やっぱり結婚式って良いねぇぇぇ❤️

 

今日は従姉妹の結婚式だった。

 

そして、今日は私と旦那の17年目の結婚記念日だった。笑

 

もぉ何年も結婚式なんて行ってないから、凄く新鮮だったし、なんか、胸のあたりがずっとブルブル震えているような感じで?ずっと感動のしっぱなしだった。

 

おばちゃんが、新婦のウェディングベールを直すのに、涙して、おじさんも、顔が、あの大事な一人娘を新郎に託す時の、バージンロードを歩くあの複雑な顔が、印象的で心がジーーーンとした。

 

今日は自分の結婚記念日っていうのもあって、うちのお父さん、私の結婚式の時、どんな気持ちだったかなーっても思いながら一つ一つを見てしまった。

 

「素敵過ぎるほどの結婚式」

 

沢山の笑顔があり、沢山の感動があり、笑顔と感動の涙が、行ったり来たり。

 

テーブルの優しいピンクや淡い緑の花々が、白いかすみ草で、さらにその美しさを際立たせていた。

 

披露宴の豪華なシャンデリアも、テーブルに置かれたフォークやナイフの輝きも、披露宴に来ている方々のきらびやかな装いも、テーブルに次々と置かれる繊細な美しいお料理も、みんなみんな新郎新婦の部屋全体を明るくするような"輝き"には敵わなかった。

 

新婦、従姉妹の大親友が、お色直しの手伝いに、新婦の手を引きながら、二人は披露宴会場から一旦外へ出る。


名前は、また私の母と一緒の名前だった。


「ヒロコ」


随分、母の名前は人気なんだなーって思いながら聞いていた。


従姉妹のお母さんである、おばちゃんも「ヒロコ」さん。


とっても優しくて、明るい朗らかなおばさま。


従姉妹の親友の説明を聞いていたら、なんだか"ヒロコ"っていう名前の人は「ヒローい、コころ」を持った人ばっかりだなーって思いながら聞いてしまった。


おばちゃんも、従姉妹の"そのまんま"を受け入れて、おじさんと一人娘の"そのまんま"を生まれた時から大事に大事に育ててきた。


従姉妹がやりたいことは、なんでもさせてもらったって最後のスピーチで言っていた。


私も、今、子供時代を振り返ると、当時は気づいてなかったけど、本当は私の"そのまんま"で受け入れられてたんだなーって思う。


従姉妹の結婚式は、全てが二人らしい、なんだか「愛」がいっぱいな、二人の人柄が伝わってくる結婚式だった。


新郎新婦の普段の優しさ、心遣い、温かさ、思いやり、芯の強さ、深い絆、そして部屋いっぱいを明るくする従姉妹の"明るい笑顔"、だろうか。


私は、今日、「ここ」に来て、本当に良かったなーと、改めて、義理両親の協力や、旦那の理解、子供達の優しさ頼もしさに感謝した日だった。


全ての出来事はちゃんと意味があるのかなーっても思ったりして。


うちが、カナダに住んでるからって、結婚式に呼ぶのをためらったみたいだけど、色んなミラクルが重なって、こんな素敵な結婚式に参列出来て、本当に良かった。


またカナダに戻って、旦那と新鮮な気持ちで過ごせるなーなんて思ったりして。

 

"BE YOU, the world will adjust"

結婚式。何もかもが素敵だった❤️

 

 写真。結婚式場のテーブルの上の花。どんなに綺麗な花よりも、やっぱり新婦の"今まで"と"今"と"未来"の「輝き」には敵わないって思ったなー。

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