sephton195のブログ

カナダで子育てしながら、日々感じたものを書き出しているブログです。心の内面の観察、実験、実行記録。

【私が尊敬する人】

     【私が尊敬する人】

まだ引き続き、良規お坊さんのこと書いてるね、、、。色々と、人生観が変わってしまって、色々なことに感動する度に、「よしのりさーーん。凄いよぉぉぉ!!よしのりさんのお陰だよーーー!!!」って心の中で思ってしまって、、、いや、、本当は感動し過ぎて、車の中で一人で運転してた時も叫んでしまった^^;^^;(笑)←かなり怪しい。。でもその怪しい人が私だからしょうがないよね、、、諦めよう。笑。でも悪いことしてないし、一人だったから、誰の耳の鼓膜も痛めてないよ。ははは🤣

外から見たら分からないのかも知れないけど、叫びたくなるくらい、それだけ自分の中では41年の間に蓄積されていた、"本当の自分"をわからなくする、覆いかぶさってるような縛り??のようなもの??だったり、相手受けするために作られた"偽物の自分"だったり、本当に自分が好きなものじゃなくて、周りにとって一番無難なものを選ぶ自分や、劣等感だったり、とにかく"本当の自分"を出すことを許さない、目に見えない、心の奥?外側?に住みついている"厄介さん"、、、"ド厄介さん"?、、"毒蛇さん"??が、ぐるぐると"本物の自分"を出せないように住みついていたように思う。

それらが少しずつ、、他人の力で"理解してもらえた"という満たされ感と一緒に消えていき、少しずつ心が軽くすがすがしい気持ちになっていき、周りの景色が変わっていった。この半端ない満たされ感を感じるとどうしても、よしのりさんが出てきてしまう。。。(あ!!!今頃だけど、お坊さんになったら、"りょうき"さんに変わってた)

とてもお坊さんっぽくない"ギラギラお坊さん"、、、今日は"キラキラ"お坊さん、にしよう。笑🤣。お坊さんっぽくないから、逆に"本物"なんだよね。仏教のテキストブックからの引用じゃなく、経験から物事を見て、語る人。。。

「ドリアン」を食べたことが"ない"人が、「ドリアン」を語るのと、「ドリアン」を食べたことが"ある"人が「ドリアン」を語るのでは全然違う。そんな感じがするんだよね、、、。ごめん、他のお坊さんのことは全然知らないや、私、、、。←比べようがないか。^^;^^;

今日は"キラキラお坊さん"から頂いた、宿題の一つの"尊敬する人"を書くつもりが、ここに辿り着くまでにまた長ぁくなってしまった。

さて、私が「尊敬する人」

誰かなー私が尊敬する人、、、

うーん、誰だろぅって暫く考えて出てきたのは、「義理のお母さん」だった。

ショーンのお母さん。

こんなに素敵な太陽みたいに暖かく優しく、海のように深ぁい愛情いっぱいで穏やかで、気分にムラがなく、いつも笑顔で、"そのまんま"が本当に素敵な人って今までの人生の中で会ったことがないかも。誰に対しても同じ態度で、""裏表"が全くない。("誰に"、って彼女にとっての大事な人)

本人曰く、そんなことはない、って、ショーンのお父さんも、俺には違う顔も見せるよ、って言うけど、それでも二世帯で一緒の屋根の下に住み、必ず毎日顔を合わせるのに、いつでも穏やかで優しい。

私は自分が"裏表人間"って知っている。人に寄ってカメレオンのように、相手に対してウケそうな言葉を使って、自分が嫌われないように生きてきてたと思う。で、家に帰れば、裏の顔。笑。声のトーンまで変わるし、特に旦那に対しては、これでもかー!ってくらい酷い暴言吐くし、それに耐えるショーンもまた"海"の子なのだなぁと気付かされる。ショーンも優しいんだ。

お義母さんは、私と話す時、気持ちを理解しようといつも努めてくれる。彼女にとっては私は違う言語を話す異文化の人間。それでも、理解しよう、って、親身になって話を聞いてくれる。自分の息子の愚痴まで聞ける義理のお母さんって、どんだけ心が広いんだーっていつも感動してしまう。

そんなお義母さんは、養女として、一人っ子で育てられる。ほんの12年前だったかな、産みの母親が見つかるんだけど、連絡は取っていない。。。

心の深ぁい深ぁいところに悲しみを持っているんだと思う。

そして、私の実家の母も、少し似たところがある。

母は産まれてすぐ実母を亡くし、母の父は盲目で母が高校の時に亡くなったと聞いた。

義理のお母さんも、実家の母も、優しくて穏やかで強くて"海"のような人。

そっか。私は、「母」も尊敬してるんだ。

深い悲しみを心の奥にずっと持ったまま、それでも周りを暖かく見守る人達。"そのまんま"でいいんだよーって言ってくれている気がする。。。←今気づいたけど。ははは。

そんな人に私もなりたい。

心からの本当の"優しくて強い人"になりたい。

偽物の優しさじゃなくて、"本物"。
"本物"じゃなきゃ意味がないんだ。

そんな"自分づくり"をしていきたい。

ショーンに出逢えたお陰で、ショーンのお母さんに出逢えた。出逢いに感謝。人との出逢いを大事にしたい。

おかしいなぁ。

今日のブログは短いはずだったのに、、、。

ま、いっか。
"とりとめのないことをとりとめなく"書けたんじゃないかなぁ。。。

写真は"鍵箱"。
私はこの赤い"TELEPHONE"を買っちゃった。

今日気づいたけど、私が必要としてた"鍵"を良規さんが持ってたんだね???

凄いね!

"Unlock Yourself"

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