【世界はバランスで出来ている】
「世界はバランスで出来ている」
昨日と一昨日のセミナー。
時間的には長い一日だったのに、あっという間に過ぎた濃い時間だった😌
人は、何か大切なものを失ったと感じた時、深く心に傷を負う。
でも、本当は、何も失うものはなく、世界は優しく、愛に満ちていて、ただそれに気づけるか、気づけないか、どぉ生きたいか。。。
それを選ぶのは自由。。みたいなことをジョンディマティーニは話していた☺️
前に進めず、その悲しみを引きずって生きていきたいか。
それとも感謝に溢れた世界を生きたいか、どちらを選んでも良い。。。
物事には、"良い"も"悪い"もなく、全ての出来事から、隠された反対側の側面も必ず存在する。
愛に満ち溢れ、感謝の世界を生きたいか
それとも、被害者、加害者、白黒つけたがるジャッジの世界で生きたいか。
自分の価値ではなく、他人の価値観で生きたいか。。。
そんなことを学び、体感できた、感動的な二日間のセミナーだった❤️😆❤️
「世界はバランスで出来ている」
昨日は、大事な人を亡くした人ーーーって手をあげて。
その中から、どの人のグリーフケアを見たいか、さらに手をあげて投票して決めた。
私は、親友を二人も失くしたという若い男性の話が聞きたかったけど。
一票さで、はしごから落ち、頭の打ちどころが悪く、亡くなった弟をもっていた男性が選ばれ、みんなでそのグリーフケアに立ち会った。
一つ一つの出来事、いつ、どこで、誰と、そこに誰がいたか、その過去の瞬間に自分を置き、その時の自分のネガティブな感情と向き合う作業が行われる。
その過去から今に至るまでに必ず起こっているポジティブなことを、またそこから探す。
必ず、ポジティブとネガティブは同じだけ存在し、人は何も失ってはいない。
亡くなった弟のことを、悲しんでいた時は、その弟に対する美しい思い出だけが浮き彫りになっていた。
過去にさかのぼり、一つ一つ、心の中を覗いてみる。
弟の、経済力の無さからの心配、いつも、彼は弟の心配や、何も成し遂げれる強さがない弟を励ます存在だったこと
家族がバラバラだったことも見えてくる。
彼は、弟にとって父親替わりの存在だったことが、だんだん見えてくる。
弟に対するネガティブな感情が、弟を失うことで見えなくなっていたのか、封印していたのか
ネガティブな面がどうしても探せずにいるようにみえた。
徐々に、一つ一つ思い出していき、苦しそうに吐き出す度に、彼の目から涙がこぼれ落ちていた。
どのくらい時間を要したのか。。。
一時間半?二時間以上したのかな?
最後の最後は、彼は弟を失うことで、奥さんとの間に本当の息子を得ることが出来た、という気づきにまで達していた。
弟に対して、父親替わりをつとめていたバート。
弟を失うことで、自分は本当の父親となり、本当の息子を得ていた。
へぇ。凄いなぁー
不思議ーーー😚
まるで、誰かの出産に立ち会うような?
そんなかんじ???
の感動が味わえて、とっても良い経験になりました。
行って良かったなー😌❤️
"BE YOU, the world will adjust"
世界のバランスの不思議❤️感動☺️
写真。セミナー参加して良かったなー☺️やったこと忘れないうちに、また家で復習したい😚
↓Dr. ジョンディマティーニの本。
- 作者: ジョン・F・ディマティーニ,岩元貴久
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