【ジャッジしない】

　　　　　　【ジャッジしない】

ブログ書くって、結構緊張するなー。

慣れないことをするって、時間もかかるし、やっぱり「人目」気にしちゃうねー。笑

それがさ、だんだん、「気にならない」っていう風になっていって、自分が、"そのまんま"の自分でいることを許せるようになって、色んな自分にオッケーが出てくるんだねーきっと。

「私」

っていう人間って、結構複雑で、色んな"いっこちゃん"(育子)が私の中にいるんだよねー。

私、今思い出したけど、小さい頃から、人に"Naming"(ネーミング？)っていうのかな、なんて言うんだろう、一つの単語で、自分のこと、言われるのが凄く嫌だったかも。

特に

「大人しい」

私、小学校の時もさ、自分が好かれてる、って思ってた友達に、ある日嫌われちゃって、その日から突然自分の世界が灰色に変わっちゃって、斗真、今7歳で、小さい身体なんだけど、確かあのくらいの小さい時だったと思う。

田舎の小さい学校で育ったんだけどさ、クラス18人しかいないからさ、今思うと、よくあんなに小さい身体で一人で耐えてきたな、って思うと、胸が詰まる。

お母さんのこと、大好きだったから、心配させたくなくて、あと多分"嫌われた"っていうのが、自分の中では格好悪かったんだよね。

"格好悪い"自分をお母さんに見せるのが嫌だったのかな、、、今思うと、当時は多分心がまだ半分「男の子」で、お母さんにとっての"ヒーロー"でいたかったのかな、、、わからないけど。

「育子」っていう名前、お母さんが付けてくれたんだ。

「すくすくと健やかに育つ子になりますように」

お陰で、病気殆どしない元気な身体になっちゃったもんだから、学校休む理由がなくて。笑

当時の私の世界はグレーだった。

あんな小さい身体で。

当時、「おねしょ」もしてた。お母さん、それも悩んでるの知ってた。一回も怒られたことない。

ある日学校から帰ったら、お母さんがテレビで"おねしょに悩む子供"?のNHKの番組っぽいのを見てるところに帰っちゃって、あ、お母さんも悩んでるんだ、って、気にしてない風に「ただいまー」って帰ったけど、あー私、お母さんのこと、悩ませてるんだー、って、悲しかったのを覚えてる。

本当の私は

「大人しい」

って一言でまとめられない。

でもグレーな世界を見るようになってからの私は、よく通知表で「大人しい」っていう"レッテル"そっか、"レッテル"っていうのかな、を見るようになり、聞くようになった。よく大人に「大人しい」って言われた。

寂しかった。

大好きなお母さんにとっての"ヒーロー"でいたかったのに、全然"ヒーロー"になれなかった。

私、「ハグ」大好き。自分の子供にいっぱい「ハグ」する。

子供に「ハグ」してあげてるんじゃないの。

自分が「ハグ」して欲しいの。

落ち着くんだ。

「そのまんま」の自分を受け入れよう。
格好悪くたっていいじゃん。
自分が自分の良き理解者でいてあげよう。
自分の中に"ヒーロー"がいるんだよ。
よき理解者。
辛くても頑張ったね、って労ってくれる自分。
自分にハグしてあげよう。

「ジャッジ」は、自分を痛めつけるだけだよ。

いいんだよーって肯定してあげよう。

今、書きながら涙出てくる。心がリンクしちゃったんだね、きっと。いいんだよー涙流して。"毒蛇"いっぱい出してあげよう。

"Unlock Yourself"
そのまんまの自分を受け入れよう

写真は、昨日今シーズン初ゲームの斗真。小さい身体で頑張ってる!!