sephton195のブログ

カナダで子育てしながら、日々感じたものを書き出しているブログです。心の内面の観察、実験、実行記録。

  【やっぱり寝ないとだめだった】

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  【やっぱり寝ないとだめだった】

 

今日は旦那が家にいたので、私はいつもよりも、もっと”だらだら”そして”ゆるゆる”だった。

 

だから、今日の午後は、ちょびっと仮眠して、昨日お庭用にと買った花があったので、ガーデニングするつもりでいたのだけど、やっぱり根が"だらだら人間"なので、ちょびっとの仮眠のつもりが、がががーーーっつり、がっつり過ぎるほど、睡眠をとってしまった(;^ω^)

 

でもねでもね、本当は、最近暫くずっと夜寝れてなかったの。

 

アンロックされて、身体が興奮状態なのだろうか。。。。

 

ということにしておこう。

 

最近ずっと遅寝早起きで、朝もゆっくりフツ―に起きたいのに、なぜか遅く寝ても5時とか酷いときは4時代に起きたりとか。

 

ナポレオンは、3時間しか寝ていなかったっていうしなぁ。

 

とうとう私も"ナポレオン"になっちゃったかー、わっはっはー、なんて、思っちゃっていたけど、当たり前だけど、私は"ナポレオン"にはなれなくて、夜寝れない分、昼間お昼寝しないとだめだった。

 

でも平日は、仕事だったり、家事とか色々あって、ちょこっとのお昼寝はしていたけど。。。今日のお昼寝の長さにはびびった。あまりにも寝すぎて。。。

 

も、、、もしかして、、、え?

んーと。マジですか。。。

 

あーーーーー

 

3時間くらい寝ちゃったかも。。。

 

あーーーーー

 

寝すぎました。

 

やっちゃったね。

 

上の子は、ラクロスがあって、旦那が連れて行っていなかったけど、下の子は今日昼間ラクロスゲームあって、その後家に帰ってきて、ずっと放ったらかしでございました。。

 

す、す、すみません。

 

ラクロスの帰りの車は、おじいちゃんが運転して3人で帰ってきたんだけど、車の中でも、そういえばおじいちゃんの隣の助手席に私座ってて、直立で座ってて、目だけ休憩っちゅうことにして、お目目閉じて、じーっとおじいちゃんと下の子の会話が聞こえてたっけ。

 

車降りるときに、おじいちゃんに、話聞こえてたけど、目はお休みしてたから、会話混ざらなかったよ、って一言伝えた。笑。おじいちゃんも、うんうん。俺もやるやるって言ってくれた。おじいちゃん、気をつかわなくていいから、すっごい楽ちん。

 

さて。

 

「寝る」

 

で、思い出したけど、私は昔から寝るのが得意なんだよね。

 

旦那が私と結婚したいと思った理由の一つに、「育子は、どんな喧嘩の後でも、すぐころっと寝る。俺のいびきがうるさくても寝る」みたいなことを言ってたなぁ。

 

下の子の出産で、今、病院に向かっています!陣痛もピークです!!って時でも、なんか、あれ?もしかして私、寝たのか??

 

え???

ええええ???

 

私、こんな状況でも寝るの??

 

って自分でウケたことがあったなぁ。

 

なんて私はラッキーなんだーってあの日思った。笑

 

あの日は、上の子が日本語学校あって、近所に住んでたリサちゃんの子どもも日本語学校一緒のクラスだったからって、一緒に連れて行ってくれて、帰りも家まで送ってくれて、本当にあの日は助かった。

 

家に上の子を下ろしてくれた時、ドアのベルが鳴ってるのに、陣痛で玄関まですぐ行けず、陣痛の合間に、歩けるだけ歩いて、またぐわーっって陣痛来て、立ち止まって、やっと下の玄関まで行ったら、りさちゃんが、「痛いよねー。私が変わってあげたいくらい」って優しいこと言ってくれて、あれは忘れないあなぁ。優しい言葉って忘れないよね。嬉しかったなぁ。あの時はいっぱいお世話になりました。本当に。

 

そして、陣痛もそろそろピークならしく、ちょうど家に帰ってきた、義理両親の運転で、ミニバンの一番前に義理両親、真ん中の列に私、そして一番後ろの席の真ん中に、当時4歳の上の子を乗せ、病院に出発。

 

玄関で、陣痛がぐわーって来た時に、おじいちゃんが手を貸してくれて、ここぞとばかりに、おじいちゃんにこの陣痛の痛みをぶつける気持ちで(笑)握力めいっぱい使って、おじいちゃんの手を握ったなぁ。


思い出すと笑える。きっと、おじいちゃん痛かったはず。

 

二人目の出産だから、経験しているはずなので、だいたいわかるらしいけど、私にはさっぱり「そろそろ生まれる」っていうのがわからなくて、だから、旦那にも帰ってきてもらわず、結局、お義母さんの判断で、病院に行くことになった、あの日は。

 

で、車の中で、痛みでくしゃくしゃの顔を子供に見せたくなくて、顔にパーカーをかぶせて、座席も倒して、声も出ないように、とにかく痛みに耐えた。

 

そしたら、気が付いたら、あっという間に病院に着いてて、お義母さんの「育子、着いたよ」っていう声で、目が覚めた。

 

うん。

 

目が覚めた。

 

寝てた、私。。。

 

え??って。

 

お義母さんに、車降りる時「私、寝ちゃってた」って言ったら、「よかったね」って。

 

普段は家から病院まで30分くらいかかるところを、帰宅ラッシュで倍の1時間くらいかかって病院着いたんだって。後から聞いたんだけど。

 

私、ラッキーなことに寝てた。。。気がする。。。

 

あの痛みがよくわからないまま、病院ついて、病院に入ってちょうど1時間後のぴったり夕方5:00の出産だった。


上の子の出産の時は、陣痛が始まって出産までが凄ぉく長くて、カナダの病院は本当にぎりぎりじゃないと、家に帰されちゃうから、ね。ぎりぎりまで家で待機しなきゃ、って思ったんだよね。


だから、家で陣痛来ても、痛みに震える手で、赤ちゃんのおくるみ、畳んだり、暫く掃除出来ないなぁと思って、陣痛の合間に掃除機かけて痛みを誤魔化してたんだよね。

 

だから、ほんと、自分でもウケる――。

 

ある意味、こんな状況でも寝れる自分が恥ずかしいぃぃって思ってたら、後日、お義母さんに、育子は寝てたんじゃなくて、’different zone’に行ってたよ、って言われた。


別のお友達は陣痛が痛すぎて、気絶してたんだよ、って言ってた、そういえば。確かに、あの痛みは半端ないもんね。。。おー怖い怖い。

 

でも、まぁ本人は、寝ててラッキーって思ってたから、いっかーってことにしてる。

で、自分でウケる―私―って思ってる。はははー。

 

"Unlock Yourself"

やっぱり睡眠、大事よね♡笑