【色んなことが恵まれてたぁぁ♡】
【色んなことが恵まれてたぁぁ♡】
今日母と電話で話してた。
もうすぐ日本だし、日本に着いたら二人で箱根に旅行に行くし、と思って母に電話貰った。
電話で、秋の里帰りのことを話してんだけど、会いたい人が沢山いて、行きたいところも沢山あって、子供カナダにおいて、3週間も一人旅。
なかなか出来ることじゃないねーって母と話してて。
理解ある旦那や、理解ある義理の両親に本当に感謝だなぁ。
私、ラッキーだなぁって、ありがたいなぁって、話しながら、心温まっていた。
里帰りで会う人の名前とそれぞれの方の説明を少しして、その他にもお互いの近況報告したり、いろんなことが、あれれれれ、あれれれれ。。。。
私、ずーーーーっと寂しい気持ちが心の奥にあるのは、両親が共働きで忙しく、私の相手なんてしてもらえなかったー、って。
私のことなんて、興味もないみたいで、話も聞いてもらえなかった―、って。
勝手にそこには、”愛”がちょびーーーーっとしかなくて、正直、言っていいのかな。。。
うちの両親「放任主義」だー!!!!って。
優しい両親のこと、そうは思いたくないけど、心の根っこの部分で、ずっとずーーーっと思ってて、でも言えなくて。。。
両親は両親なりに、子供のために色々我慢したり、大変なこと、辛いこと、いろんな経験しているんだろうな、って思うとそんなこと思っちゃいけない、って思ってて。
でも本当は、私寂しい、ってずっと思ってた。
私、いっつもいっつも寂しい。悲しい。相手にされてない。私のことなんて興味ない!!!ってずっとずーーーっと思い込んでたけど、そんなことは全くなくて、全部全部自分が思い込んで、真実を曲げて自分で思い込ませていたんだなあって、なんだか思った日だった。
今があるのは、両親のお蔭だなぁ。。。ってつくづく思った母との会話だった。
そして
「色んなことが恵まれてたぁぁ♡」
って。
今、こうしてカナダに住んでいて、いろんな経験させていただいているのも。
かわいい二人の子供達に出会えているのも。
カナダで出会う沢山の素敵な人に出会えているのも。
素敵な理解ある義理両親に出会えたのも。
カナダに越してきて初めての年(2002年)に、義理両親の前で昼間っから、リビングのソファーにだらりと私が昼寝していても「彼女は疲れて寝ているから起こさないでね」と、当時3歳の小さなかわいい姪っ子ちゃんに説明していた優しい旦那に出会えたのも。
↑変わらず、今でも自分の息子たちに同じように優しく言う旦那がいるのも
↑私は、旦那が昼寝しているのを、初めてトトロに会ったときにトトロのお腹の上でごろごろするメイちゃんみたいに、邪魔して嫌がられても、許してくれる心広い旦那に出会えたのも
高校の後、イギリスの学校に2年行かせていただいたのも
イギリス滞在中の17歳に、初めて日本人全く無しの環境で、ヨーロッパ13か国を4週間で回るコンチキツアーに行かせていただいたのも
里帰りするたびに、父が旅費に使いなさい、って帰り際にさりげなくくれる大金を次回の旅費ではなくこちらの生活費に使えているのも
ちょうどいい塩梅で、放ったらかしにしてもらったお蔭で、ある程度のことが出来るようになったのも
全ては、両親のお蔭だなぁって。
「色んなことが恵まれてたぁぁ♡」
って。
上に姉もいて、兄もいて、
優しい両親がいて
ちょっと自己中心的な祖母がいて
家の中が良い感じでバランスが取れていて
保育園の頃から仲良くしてくれている大親友が居て
行くところ行くところで出会う素敵な友達や
行くところ行くところで出会う素敵な人たちや
今でも年賀状をくれる小学、中学の先生や
みんないろんな素敵なことを教えてくれたり、素敵な言葉をかけてくれたり、沢山の素敵な出来事は、やっぱりみんなみんな
両親のお蔭だなぁ。。。。
有難いなぁ。。。。
って思った今日だった。
私は、やっぱりうちの両親の子供で良かったなぁ、って。
私が私じゃなかったら、この「私の人生」は歩んで来れなかったし。
きっとこれからも私が「私の人生」を生きていくんだなぁ、って。
”BE YOU, the world will adjust"
色んなことに感謝だなぁ。感謝の気持ち大事にしたい。
写真。パンダパパ。パンダママ。笑
チビパンダの数だけの(もっとだけど)沢山の素敵な経験をさせていただいている。笑