【明日のことはわからない】
【明日のことはわからない】
うーーん。
今日友人、、というか先生みたいな方に美味しい日本食ランチをご馳走してもらった。
レストランに行く途中の道端でとても綺麗な真っ赤なもみじの葉っぱを友人が拾い、私にくれた。
「これは、君だよ」って。
「このまんまで綺麗なの」、って。「なにも色も形も整えてない。自然な状態。」
「なにもしなくて、そのままで美しい。」
私「よく喋ってて気がついたね」って言ったら
「それだけ凄く綺麗で輝いてたから」
私は、その綺麗なもみじをもらい、本当に綺麗な色だなー大きさも形も完璧ーって思った。
友人は、みんなみんな"そのまんま"が良い、って、何も変わる必要はないんだよ、っていうのを綺麗なもみじに例えて私に伝えたかったんだなーって思った。
レストランに着き、それぞれ注文する。
お互いのランチが届くと、今度は広いスペースで私に食べて欲しい、と私のところを広く、友人のところはお盆がテーブルから出るくらい私の所を広く使わせようとした。
面白い、って笑ってたら、「十分なスペースで食べて欲しいから」って。
私、本当は明日から日本だし、細々したやることあるから行けないかも、って最初は伝えていた。
でも、結局頭の中で、今日逃したら次がいつあるかわからないなーと思って、あと、なんか私に「今」必要なメッセージがそこにあるかも知れない、って思って行くことにして、やっぱり来て良かったな、って思った。
友人は、私のとった行動が、正しいって、よくぞ来た!って言ってくれた。
みんな日常のことで、忙しくて大事なことを後回しにしてる、っても言ってた。
「明日のことはわからない」
「また今度ーって言う人って、今度は絶対やってこない。」
「大きい夢があったら、先ず、それから手をつけろ。」
「そのデカいことをやったら、あとは何でも出来るってわかるから」って。
「例えば、エベレストに登る、とか。」
「一回やればいい。」
「二回はしなくていい。」
私は、そこで、日常のこともままならないのに、大きいことやったら、まるで土台がしっかりしてないのに、上に大きな積み木を積んでるみたいで崩れそう、って言った。
「それは気にしなくていい。まずはでかいのから手をつけろ」
へーーー、って。私が思ってたのと真逆だ、、、って思った。
「親は子供になにも言わなくていい」
「でかい夢を成し遂げる姿だけ見せればいい。なにも言わなくていい」
「親は自分が、何も出来ない癖に、ガミガミ子供に言う。」
私、「あ。それ私だー!たまに自分で子供に言った言葉、これ自分に言ってるなーって思う」って言った。
他にも
自分にとって大事な人と大事な時間を過ごして、自分に害を与える人とは会ってはいけない、っても。
色々興味深い話が聞けて楽しかったし、美味しかった。
色々また考えさせられた。
自分の考えだけで生活してると、同じこと、同じやり方の繰り返しだけど、たまに全く違う視点で物事考える人と話すのって、発見が多くて良いなーって思った。
「明日のことはわからない」
日々を大事にしよう。
「今まで自由でなさすぎたね」
「自分でなさすぎたね」
「急がねえと、ばあちゃんになる」
っても言ってた。ははははは。
ほんとだねーやばいやばい。
"BE YOU, the world will adjust"
とっとと、本当の自分になってしまおう
写真。もみじ。もらったもみじは無くしてしまった。。。ショックー何処へ行ったー!!