【心がぎゅぎゅぎゅ。そしてわくわく】
【心がぎゅぎゅぎゅ。でもわくわく】
よく考えたら去年もそういや10日間くらいだったかな、日本に一人で帰ってた。
祖母が亡くなって急な渡航。
あまりにも急だったから、考える暇もなくすぐ帰ったんだった。
でも今回は前もって計画して、実行。
だからかな。色んな感情出てくる。
昨日の夜、下の子がベッドの下の狭いところに頭から背中あたりまでを入れて、力なくうつ伏せで入っていた。
「どうしたぁ?」って私聞いて、下の子、ちょっと鼻鳴らしてた。
私、おいでーって言って、ぎゅーって抱っこした。私の腕に顔を擦り寄せてきて、ぴたーってくっついてた。
私、そっか。私日本に行くから、寂しいんだなぁって思って
「お兄ちゃん居るし、お父さん居るし、グランパ、グランマ居るから大丈夫だよー」
って言った。
一人で里帰り。
「心がぎゅぎゅぎゅ。でもわくわく」
楽しみな反面、やっぱり下の子のことは気になる。
でもきっと、子供達にとっても良い経験になるんだと思う。
今朝、日本に出発する日。
下の子が、今度は学校行く準備が出来た後、ベッドの中で頭まで布団に入って、体を丸めてた。また上からぎゅーって私抱きついて、布団を少しめくって顔を出してあげた。
そしたら、またぴたーってくっついてきた。
私もぎゅーって抱きついた。
「日本に着いたら電話するし、メッセージ、お父さんに送るからお父さんに読んでもらってね」って言った。
私、携帯Iphoneじゃないから、フェイスタイム出来ないけど、でもやっぱり顔見て喋りたいなって思って、下の子に聞いてみた。
「お母さん、アイパッド借りれたら、フェイスタイム出来るよ!」
そしたら
「いいよ。お母さん、僕のアイパッド持っていっていいよ」
私「そしたら、○○がゲーム出来なくなるけどいいの?」
「いいよ」
前、話した時は、上の子も下の子も何も言ってなかったのに気が変わったらしい。
心がじんわり温かくなった。やっぱりしばらく会えなくなるのは寂しいだなーって。子供達が愛おしいなぁって思った。
下の子も寂しい気持ちあるんだなーって。お母さん、好きなんだなぁって。お母さん、好かれてて、寂しい気持ちもありつつ、愛されてるんだなぁってほんわか心が温まった。
フェイスタイム出来るってわかったら、少し元気になって、ハグとキスして学校に向かった。
私は、やっぱり、寂しい気持ちもありつつ、わっくわくの気持ち、いっぱいあったなー。ふふふ。心強い義理両親と旦那に感謝だなー。
"BE YOU, the world will adjust"
一人旅なんてなかなかない。やっぱり嬉しい。でへへ。
写真。快晴の青空まではいかないけど、この青空の割合くらいわくわくだなー。笑。素敵な義理両親と旦那のお蔭だなー。