【5歳のインナーチャイルド】
【5歳のインナーチャイルド】
今日は無難に昨日のバレンタインのことを書こうと思ったんだけど、それよりも気になることが出てしまい、こっちからやっつけてしまいたいっ😆
去年の9月に参加したワークショップで知り合った方に薦められて読んでいた「インナーチャイルド」というタイトルの本。
私には少し難しくて、読むと眠くなったり、他の本に浮気しながら、ちょこちょこ読んだりしていたのだけど、やっとあと少しで読み終えそうっていうところで。。。
あぁ〜!!!
そぉいうことかぁ〜💡💡💡💡💡
っていうところにぶち当たる。
「5歳のインナーチャイルド」
また子供の頃の、古いぼんやりとした記憶が断片的にだが、目の前に広がってくる。
そこには、悲しさに耐えながら、一人もくもくと台所で洗い物に専念する、母の後ろ姿が浮かび上がってくる。
当時は昔の古い家に住んでいて、居間から台所に抜けると右側に薪が山積みになっていて、薪を割る台があった。
その奥にはお風呂を炊く場所があって、部屋の中央にはお湯を沸かす釜。
その奥に、水瓶。そしてさらに奥に料理をする流しやガステーブルがあった。
地面は土間になっていて、キッチンの流しがある所はコンクリートになっていた。
天井は屋根裏まで抜けるような高い高い天井で、3階みたいな屋根裏部屋からよく台所を見渡すことが出来た。
って。。また得意の脱線だ。。😅
そう。
そういえば、うちのお婆ちゃん。
よく姉のこと、怒ってたなぁって思い出した。
うちの祖母は気が強くて、口が達者で、私達子供のことでよく母に注意していたなっていうのを思い出した。
その度に母は、ただただ「はい。はい。」って言って絶対言い返さない。
時々目にうっすら涙が浮かんでいたこともあった。
私は、大好きなお母さんが、私達のことで怒られるのは、凄ぉく悲しくて。
そういえば、私はずっとだいたい"良い子"で育ってきてたなーっていうのを思い出して、なんでだろうって、って最近思っていたから。。。
上に姉と兄がいて、二人が怒られるのを見て、末っ子の私は怒られないようにって学ぶ。
本を読んでいて、なんとなく目の前に広がった光景が、私が5歳くらいで、その頃から"良い子"で育ってきてたかも、って思い出した。
お母さん、いつも一生懸命だし、絶対愚痴を言わない。私が大きくなったら、ちょっとずつ私にもポロポロ愚痴を言ってくれるようになったけど。
小学の時は、私が学校でイジメにあったような気持ちになって凄く悲しく寂しい気持ちになっても、母には絶対言えなかった。
学校も休まず行っていたし、成績も良かった方だと思う。
通知表の先生のコメントはいつも"大人しい"って書いてあって、それに対して母は、"育てやすい手のかからない子で。。"みたいなことを書いてた気がする。
心の中では、なんかそのコメントが凄く嫌で、お母さん私のこと分かってないんだな、って思ったなー。
私は母が大好きで、私のことで心配させたり、悲しい想いをさせたくなかったから、良い子でいるんだよーって、心の声が言っていたのかなー。
全ては、お母さんが大好きだったから。
良い子でいたら、お母さんを傷つけなくて良いって小さな心で思っていたんだな、って思う。
お婆ちゃんに言い返さず、一人ぐっとこらえて、我慢している母を知っていたから。
それ以上悲しませたくなかったんだなぁ。
お母さん、いつも頑張ってた。
お母さんって凄いなぁ。
もぉ頑張らなくて、良いんじゃない?
十分頑張ったよー。
私も。
良い子で、いるのはもぉ辞ぁめよーっと🍀
この本は、心のインナーチャイルドに出逢って、本来の自分を取り戻すためのものなのだけど。。。
これからは、誰かが悲しまないように生きる人生なのではなく。
自分が楽しく生きる人生にシフトしていくことなのだと思う。
全ては自分のハートが呼ぶように🍀
"BE YOU, the world will adjust"
5歳の私と繋がった気がする。良かった☺️
写真。家のツララ。我慢し過ぎたり、"良い子"でいすぎるのは、ハートにこんな尖ったツララが刺さっているような感じかな。暖かくして溶かしてあげると良いかもねぇ☺️ってか、痛たたたた😱ごめん。これは激しすぎたわ。例えが悪い!!
↓インナーチャイルドの本。誰か興味のある方、うちに本あります。差し上げますよ。
- 作者: ジョンブラッドショー,新里里春
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2001/02/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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