【おっかながったぁ~~~😖】
【おっかながったぁ~~~😖】
昨日、怖いことがあった。
夜、9時頃、近所のコミュニティーセンターに走りに行ったのだけど、そこの駐車場で私にとっては怖い出来事が起こった。
「おっかながったぁぁぁ~~~😖」
(通訳。怖かったぁぁぁ~~~)
いつものように、外の駐車場に車を停め、コミュニティーセンターに向かって歩き出す。
すると、車を停めた右斜め前に、50代半ばくらいの、目のぎょろりとした、少し細めのおじさんが立っていたのだけど、なんとなくホームレスっぽい感じがして、とにかく私は気にせず歩きだした。
すると、何やらそのおじさん、ごにょごにょ私に向かって話していたが、私は、無視してそのまま歩いていたのだけど。
”Where are you going?"っていうのだけ聞き取れて、私は基本ホームレスの人も、普通の人だし、特に私に危害を与えることはない、って思っている。
なので思わず振り返って答えてしまった。
歩きながら。"Timms”って。
そしたら、そのおじさん、後ろから付いてくるのがなんとなくわかった。
やっぱり怖くなって、そのまま足を止めずに、コミュニティセンターに向かって、少しペースをあげて歩く。
中に入れば、人が沢山いるし、安心だ。
入り口の自動ドアが開き、私は中へ入る。
左の方に、カフェショップがあって、警備員の男性がカウンターにこちら側に向かって、座っているのを確認して、私はずんずん中へ入る。
目の前にある階段を上がり、いつものように、階段を上り切った所で、今度は、右にUターンするような感じで、二階の、走ったり歩いたりするトラックがあるところ目指して10メートルくらい歩く。
下を覗き見ると、さっき”Where are you going?"って話しかけてきたおじさんも階段を上って来るのが見えた。
そのまま、私は足を止めずに歩き、トラックに入るドアを開け、トラックを時計回りに走り出す。
一周したあたりで、ドア越しに、あのおじさんがずっと奥の階段付近のフェンスの所に立って、こちらを見ているのが見えた。
私は携帯を見ながら、タイマーでもセットしていて、おじさんのことなど視界には入っていない風を装って、そのまま走り続けた。
やっぱり気持ち悪いって思ってしまった。
つい数日前に、日本から来たお友達と、変質者?の話をしていて、友人は、怖い思いをしたって言っていて、私は、基本、同じ人間だもん。私はあんまり怖くない、みたいなことを言ったばっかりだったのを思い出した。
ごめん。
やっぱり私も怖かった。
追いかけられるのって怖いし、気持ち悪い。
走りながら色々考えた。
話しかけられても答えちゃ駄目だなぁ、とか。
いつか何かあったときのことを考えて護身術でも習おうか?とか。
でも護身術習ったら、逆に変なの引き寄せちゃうかな?とか。
うちの旦那がよく、海外出張で家を長く空けることがあるから、やっぱり私は義理両親と一緒に住んでて本当に安心だなぁ、とか。
うちの旦那もやっぱり私たちの事が心配だから、義理両親と住むように上手に私を誘導してくれたんだな、とか。
私は結構、いつも「何とかなるさ根性」で生きてて無防備な気がするから、少しはやっぱり自分のためにも、相手のためにも、物事考えて行動、言動するべきだなぁ、なんて学んだなぁ。
おじさんが、ごにょごにょ言っていたことは、よく聞き取れなかったけど、本当は大したこと言ってなかったのかも、だし。
こっちが勝手に、怖い!って思っちゃったけど、何か理由があったのかも知れないし。
関わりたくないのであれば、自分のためにも相手のためにも、最初から”無視”するべきだったなぁと反省した。
そんな感じで、ひとつ学んだ一日でした。
”BE YOU, the world will adjust"
最初から、関わらない!という選択もあるのだなぁ😅
写真。バンクーバー、グランビルアイランドの夜。こんな暗い夜道を、一人で歩くのは用心しないとねぇ😌