【人生はパックマン】
【人生はパックマン】
ふと、人生って「パックマン」みたいだなぁってある日思った。
自分が、怖いって思うことや、辛い記憶、嫌な思い出、将来の不安、劣等感、妬み、好きな人に嫌われた記憶、寂しさ、孤独、消してしまいたい記憶、そういう「パックマン」で例えたら、自分にとっての「モンスター」が、ある日、高得点に変わる時がくる。
そのいいタイミングの時に、その「モンスター」を食べちゃうと、自分にとっての人生の❝高得点❞を得られる、みたいな、、、
ずーっとずーっと、その「モンスター」に悩まされるんだけど、よーっくよーっく観察してみたり、味わい尽くすと、それのお陰で、とっても素敵なことが起こったり、それのお陰で、あーそっかー悩んだ甲斐があったなー、とか、今まで見えていなかったり、気づいていなかったりしたことに気づいて、一気に❝高得点❞に繋がる、みたいな、、、
良規さんは、「俺の人生は"スーパーマリオ"みたい」って言ってたなー。
"スーパーマリオ"か、って想像してみたけど、うまく想像できなくて、うーん、今の私は沢山「モンスター」がいるから、「パックマン」の方がピンとくるなーって。
例えば、誰か自分が、大事だなーって思っていた人に嫌われちゃったとする。
その時は、なんでなんでー???って、すごく悲しくて、辛くなる。それは自分にとっての「モンスター」。
でもね、よーくよーく観察してみると、嫌われて良かったんだよ。もぅしょうがない。合わなかったんだよ。逆に嫌われちゃって良かったんだよ。
みんなみんな「そのまんま」の自分で良いんだよ。その人に合わせなくて良いんだよ。自分のこと痛めつけなくて良いんだよ。もっと自分のこと「そのまんま」で肯定してくれるところに、自分を大事にしてくれる、本当にわかってくれる人に出逢うために、嫌われちゃって逆に良かったんだよ。
「そのまんま」の自分を大事にしよう。
大好きになっちゃうと、その人に、好かれたいって、認めてもらいたい、って頑張っちゃう。でも、「そのまんま」の自分からどんどん離れちゃうと苦しくなっちゃう。
良いんだよ、嫌われて。
大丈夫。
「そのまんま」の自分でいることを認めない人には、逆に早く嫌われちゃった方が良いんだ。
痛いのは、もう嫌だ。
自分を労ってあげよう。
話、脱線する。
"労う"で思い出したけど、最近の私のお気に入りは、寝る前に子供達に労ってもらうこと。
ショーンが出張で今いないからさ、私も一人で大変になって悲しく辛くなるときある。そんな日は子供を寝かしつける時に、子供にやってーってお願いするんだけど。
「お母さん、頑張ったねー。いい子、いい子してー」っておねだりする。
子供が小さい可愛い優しい手で、私の頭をなでなでしながら、「お母さん、頑張ったねー。よしよし。いい子、いい子。」って。
その後、「お母さん、大好き、ぎゅー、もしてー」って。
「大好き」って言葉、ぎゅーって「ハグ」。本当に癒やされる。頭なでなでも。
これだって、"悲しい""辛い"っていう「モンスター」の存在に気づくからこそ。
そして、小さな子供の優しい柔らかい手。辛い時は、辛いって言っていい。そして何をされると自分は"愛されてる"って感じるか、言葉にして伝えよう。
ちなみにこれは私も人に教えてもらったよー。ふふ。こんな素敵なこと教えてもらってありがたやありがたやー。笑
「大好き」って私は子供に言うけど、子供には言ってもらったことなくて、最初は照れくさそうで言いにくそうだった。でも「大好きって言われるとお母さん、嬉しい」って伝えると、伝わるし、言ってもらえると、めちゃめちゃ嬉しくて絶大な効果!!
"Unlock Yourself"
そのまんまの自分が一番いい。