sephton195のブログ

カナダで子育てしながら、日々感じたものを書き出しているブログです。心の内面の観察、実験、実行記録。

   【ネガティブとポジティブ】

    【ネガティブとポジティブ】

今日は、快のラクロスゲームで学校の後、ポートコキットラムに行ってきた。

最近、おじいちゃんがよく運転してくれてたけど、今日は疲れてたみたいで私の運転で行ってきた。

旦那の家族って、ほんとみんな優しい。

おじいちゃんは、いつも冗談ばかり言って、人を笑わせる。そんなおじいちゃんでも、心は繊細で、あったかいし、やっぱり優しい。

先月こんなことがあった。

ショーンが3週間の海外出張にこれから行くという日。

フツーに他愛もない話をするつもりが、なんか知らない間に車の移動中に大喧嘩になってしまった。

これから暫く会えないというのに。

なんか話してるうちに怒りが止まらなくなり、最後はハグもキスもせず、ショーンも怒ってチェックインしにさっさと行ってしまった。

私もそのまま、空港をあとにした。

次の日、ショーンのお母さんに、前日のショーンとの喧嘩の内容を話す。

ショーンのお母さんは、出張前はなるべく気持ち良く送り出してあげたい、と残念そうに、少し悲しそうに話した。

私も、お義母さんに、喧嘩してしまって悪かったな、ショーン悲しかったと思う、って話した

単に、旦那に「育子いつも頑張ってるね」とか「俺の出張中一人で子供の世話したり、スポーツ連れて行ったり、大変なのにありがとう」って言われたいだけなんだけど、って。
労って欲しいだけなの、って、お義母さんに話す。

でも、ショーンは、他のお母さんが出来てることなら育子も出来るはずだよ、って言うんだけど、私的には、いっぱいいっぱいだから、労って欲しいだけなんだよねー、って。

涙が出そうになるのをこらえながらお義母さんと話していると、横からおじいちゃんがやってきて、「育子」って他にも何か言ってたけど忘れちゃった。

ギューってキツくハグしてくれた。

それで我慢していた想いが切れて、わーーーっと泣いてしまった。小さい子供のように、肩を震わせながら、ぶるぶる震えて、おじいちゃんの背中に手を回して、しがみついて泣いてしまった。

お義母さんも来て、二人でハグしてくれた。

おじいちゃんが、「育子が、大丈夫になるまで俺は離さないよ」って「俺からはハグ止めないよ」って。

暫くおじいちゃんの胸で泣かせてもらったら落ち着いて、おじいちゃんから離れた。

おじいちゃんも目にうっすら涙を浮かべていた。

旦那と喧嘩したり、言いたいことが伝わらなくて、すごくネガティブに感じたりするけど、その分だけ、優しい心寄り添ってくれる義理両親の存在が本当に有難い。

旦那も彼なりに、理解しようとしてくれているんだと思う。

ふと、ネガティブだけにフォーカスすると心が苦しくなるけど、よくよく観察してみると、その分だけポジティブなことが周りで起こっているのかな、っても思ったんだよね。

そうやってバランスが取れているのかな。

「ある」ものに目を向けるように心がけたいな。

"Unlock Yourself"
よくよく観察してみよう

なんか、心7歳?。身体41歳。恥ずかしいね。。^^;^^;