【心の成長】
【心の成長】
昨日は一日どこへも行かず、家でのんびり過ごした。
あれ。最近毎日のんびり過ごしてる。いいなぁ。
昔は、いつも何かしていないと落ち着かず、スケジュール帳にびっしり予定を入れたり、とにかく忙しく過ごしていたと思う。
昨日は、家で子供のおやつ兼自分が食べたいおやつの「もちこケーキ」を焼いたり、今、気になっている「整理収納」の教材を読んだりした。←とにかく私は片付けが苦手。
「もちこケーキ」は本当にふわふわして美味しくて、中に私の大好物のあんこを入れる。ほんっっとに美味しい。レシピをくれたお友達にも本当に感謝である。
そして、夕方は斗真のリクエストだった、グランパグランマと一緒にハンバーガーの夜ご飯を食べるため、バーガーに挟むお肉を、お外の気持ち良い、あっつあつのお天道様の下、バーベキューをした。お肉には仕上げにチーズを乗せ、バンもちょっと焦げ目がつくくらい焼く。ポテトは、フレンチフライ風にカットして、オリーブオイルと調味料をまぶして、前もってオーブンで焼いておき、サラダも適当に用意しておいた。
今年に入って初の外のテーブルで、旦那は出張で居ないので、5人でディナー。
お義母さんもテーブルセッティングしたり、飲み物を持ってきてくれたり、色々手伝ってくれた。外で食べるご飯は、本当においしいし、気持ちいい。
義理両親と、外で食べるのは気持ちがいいねぇ、これからちょくちょくやりたいねぇなどと話した。
昔は旦那が居ないと不安で、ましてやずっと英語だけでの生活なんて、苦しかったけど、今ではなんともフツ―に、英語がわからなくても、気になったらすぐ聞いて、気にならなかったらテキトーにスルーして、っていうのをやっている。
人間、ちょっとずつ変われるものだな、と思う。
そして、一番嬉しかったのは、大好きな方に自分が気に入って、贈りたいって送った物がその方に届いて、その方からお電話が来て、涙が出そうなほど嬉しかった。
この方との出逢いも、良規さんのお蔭だと思うと、またいつものように有難いなぁと心温まる瞬間である。ギフトをあげる喜び、って本当に半端なく嬉しいんだなぁって、受け取ってもらえる喜びを感じれるって、本当にその気持ちがギフトだなぁって思う。
そういう気持ちに出会う度、「良規さん、ありがとう」って思ってしまう。
まだまだ書きたい「心の成長」
私、本当に小さい頃って、内弁慶で、人見知りが激しくて、しかも女の子っぽいことすることが一切嫌いで、スカートなんて絶対履かなかったし、髪の毛だってずっとショートだったし、世界は怖い物だらけだった。
母の実家に行くことすら怖くて、大人の大きい声で笑われることとか、自分の中の心許せる人は、本当に本当に少なくて、心許せる人以外には、喋れないし、身体ががちがちに固まってた。いつもお母さんの後ろに隠れてたと思う。名前を聞かれても、喋れず、代わりに母が喋ってくれていた。
そうそう。
母の実家に行って笑われて涙が出そうなほど、悲しかった経験がある。
みんなにはすっごく面白いみたいで、「いっく、あれやって。あれやって。」って。
自分では笑われたことが、涙が出るほど悲しかったので、結局数回しかしなかったし、その後、人前では絶対出来なかった。
今となっては、逆にどんどん見てくれー!ってくらいだ。笑
それが、写真にも載せた、私の特技。
”べろ”を鼻の先までつけること。
私は舌が長いのである。
きっと母の実家のみんなは、私の気持ちを軽く、楽しくしてあげようとしていたのに、私はそれが全部真逆に受け止めちゃって、勿論相手はそんな傷つけるつもりはないのに、私はいつも大ダメージを受けて、悲しみのコップがすぐいっぱいいっぱいになって、涙が出そうになっていた。
ほんと、不思議だなぁって思う。
そして、ここまで「心」が成長してくれて、本当に有難いなぁって思う。
よかったぁ。本当に。
子供ってみんな素直で、愛らしくて、ピュアでってみんな思ってるけど、私は怖い物ばっかりで、全然素直じゃなくて、物事ストレートに見れなくて、人の愛情がストレートに受け取れてなくて、子供らしくなかったと思う。
うちのお母さん、優しいお母さんでよかった。
うちのお母さんでなかったら、こういう風に育たなかったんだろうなぁって時々思う。
今まで出会った人や友達もみんな優しくて、面白くて、本当にありがたい。
みんなのお蔭だなぁって思う。
そして、それに気づかせてくれた良規お坊さんには感謝している。
ありがとう。本当に。
”Unlock Yourself”
心の目って変わるんだね