【気持ちは言っていい。感情は大事にしていい】
【気持ちは言っていい。感情は大事にしていい】
今、私の好きな心屋仁之助さんが監修で、Megさんが書いた本。
”ずっと「イヤ」って言いたかった”
今、この本を読み始めた。
今の私にピッタリの本。。。
「気持ちは言っていい。感情は大事にしていい」
この間の月曜日、ボランティアで訪問している日本人のおばあちゃんに会いに行った。
本当は、その日、ボランティア訪問を予定していなかったのだけど、仕事お休みだったし、おばあちゃんに会いたくなって、前の日に決めて、その娘さんに連絡したんだけど。
月曜日おばあちゃんに会いに行くと、おばあちゃん、足のマッサージケアの人が来ていて、結局一時間ほど多目的ルームで、一番下の娘さんとお喋りしたり、本を読んだりして、おばあちゃんの足のマッサージケアが終わるのを待った。
一番上のお姉ちゃん(娘さん)とその前の日に電話で話した時は、おばあちゃんは私の訪問をいつも楽しみにしているから、行けるなら是非!っていうので、行ったのだけど。。
マッサージが終わって、おばあちゃんのお部屋を覗くと、おばあちゃんはベッドに横になって、目を閉じ休んでいた。
疲れてるんだなぁって思って、そぉっと部屋のソファーで暫くおばあちゃんの様子をうかがう。
暫くすると、おばあちゃん、目を開けて、ビックリしたような、でも優しい瞳で、穏やかに、私に声をかけてくれた。
少しの間、震える手をマッサージしながら、「ちょっと疲れてるよね?また今度の方が良いよね?」って言ったら、「そうだね」って優しく言ってくれた。
ちゃんと気持ち、言ってくれて嬉しかった。
人の気持ちって、言ってくれないとわからないから。
気持ちを言葉にしてもらうと嬉しい。
我慢されると、本当の気持ちがわからない。
相手の気持ちになって、って思っても本当に相手の気持ちなんてわからないもの。
その後、エレベーターで、一度前にもエレベーターで会って、少し会話をしたことがある、若い介護福祉さんに会った。
今日は、おばあちゃんの訪問に来たのね?って話しかけてくれた。
彼女が、今週おばあちゃんは、訪問者が多くて忙しいスケジュールみたいよ、って教えてくれた。
彼女が「私が、おばあちゃんだったら、あんなに訪問者があったら、ちょっと疲れちゃうなぁ」っても教えてくれた。
あぁ~。なるほどー。そうだよなぁ、って。
おばあちゃんになると、やっぱり体力なくなるもんね。
あんまりしょっちゅう会いに行くのも、ちょっと考えた方がいいかな。
やっぱり2週間おきくらいがちょうどいいなぁっていうのも思って帰ってきたのだった。
何が言いたいか、っていうと。
つい、相手の気持ちを優先したりして、自分の気持ちが置き去りになりがちだったりするけど、やっぱり正直な素直な気持ちが大事だなぁって思ったなぁ。
なるほどなぁ。
”BE YOU, the world will adjust"
大事な人にこそ、本音で話そう🍀
ずっと「イヤ」って言いたかった。 "本当の自分"に戻るための5つのステップ
- 作者: Meg.,心屋仁之助
- 出版社/メーカー: 大和出版
- 発売日: 2018/06/17
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