sephton195のブログ

カナダで子育てしながら、日々感じたものを書き出しているブログです。心の内面の観察、実験、実行記録。

【不快が快感に変わってた】

【不快が快感に変わってた】

 

今日、あ😯

 

へぇ。って思うことがあった。

 

上の子を学校まで車で送って行くと、目の前の車から上の子と同い年の可愛らしい男の子が、右側の助手席から降りてきた。

 

その子が、お母さん側のドアの所まで行き、窓が開くのを待って、ある行動をとった。

 

それを見て私は、またなにやら、ほんわか優しい気持ちになった。

 

その、うちの上の子と同い年の男の子は、お母さんの手を二回くらいハイタッチして。

 

その後お母さんの頭、よしよしして、じゃあねって感じで学校のドアに向かって歩いて行った。

 

子供がお母さんに、よしよし、っていうのが、子供にとって、何かお母さんがいい事したんだなって思って、なんだか心温まってしまった。

 

私、カナダに来て最初の頃。

 

英語が話せなくて、カナダ人に子供みたいに扱われてる気になって、いつも嫌ぁな気持ちになっていたのを思い出した。

 

でも。

 

今日の午後、下の子の学校に、"Family Fun Night"っていうイベントのお手伝いに行った時に、なんか、あれ?私、そういえば、って思うことがあった。

 

「不快が快感に変わってた」

 

イベントをリーダーして、仕切ってるお母さんがいたんだけど。

 

私、話しかけると。

 

満面の笑顔で対応してくれて。

 

私に対して小さい子供に話してくれてるような、そんな感じが、また、したんだよね。

 

日本人の父兄は、下の子の学校で私以外誰もいない。

 

英語は私にとって、第二言語だし、まだまだ英語がよっく聞き取れない時は多い。

 

だから分かりやすく私には優しく、子供に話すように話してくれてるように感じたけど。

 

実際は、そんなことなくて。

 

そういう話し方をする方だったし。

 

忙しくなって、心、いっぱいいっぱいになっている感じがちょっとしても。

 

自分で小さく深呼吸して。

 

自分を良い状態で保っているのがわかった。

 

自分自身やることがいっぱいある中、みんなに指示を出し、丁寧に話してくれる。

 

常に穏やかでいて、素敵な方だなぁって、感動してしまった。

 

私は、すぐ自分がいっぱいいっぱいになると、イライラしちゃったり、思考停止するから、余計ああいう方って素敵だな、って思ってしまう。

 

そして、昔の私だったら、自分が劣ってるって思っていて、あまり丁寧に話されると、人に馬鹿にされたような気になって、昔はよく、いじけてたけど。

 

最近は、この、"Good job!"「良くやった!」って褒められるのも大好きだし。

 

子供相手にしているようなあの丁寧な感じも大好きだ。

 

そして。

 

大人が子供を褒める一方通行の褒め方じゃなく。

 

大人も子供も良かったら褒め合う、っていうあの感じが好き。

 

あと。感謝の気持ちを忘れず、すぐ言葉にする習慣。

 

あれって、ほんと素敵だなぁって思う今日この頃。

 

私みたいに、英語が第二言語で、微妙に英語が100%理解してなくても、みんな気にせず、同じように接してくれるこの環境がほんと好き。

 

今日は仕事行って、子供の学校にお手伝い行って、その後子連れでイベントで遊んで、その後片付けも手伝いに行って。

 

上のお兄ちゃんのお友達も二人泊まりにきたし。←ご飯は、下の子の学校のイベントに来てもらって、ホットドッグやら好きなもの、そこで食べてもらって私も助かった。

 

そんな感じで、今日はちょっと頑張り過ぎて疲れたけど。

 

でも、昔はムッてきてたことが、今ではされると嬉しいことに変わってる、って気がついて。

 

とっても素敵な一日だったのだぁ🤗❤️

 

"BE YOU, the world will adjust"

褒められたり丁寧に扱われるのに慣れるって良いね☺️🍀

 

写真。Family Fun Nightにて。子供は楽しかったようだーいがったいがった🍀
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