sephton195のブログ

カナダで子育てしながら、日々感じたものを書き出しているブログです。心の内面の観察、実験、実行記録。

【生きる力をつけるために親ができること】

【生きる力をつけるために親ができること】

 

 

今日、今年1月に、たまたまテレビを付けて

日本のNHKを見ていた時に

 

その考え方好き!!

って思った校長先生の書いた本を読み終えた。

 

 

あのテレビを見た日は

数カ月後に私、日本に行くし

 

先生の講演会があったら是非聞きに行きたい!!!とインターネットで先生の情報を探したなー。

 

でも、まさか

先生ご本人様からその日のうちに

お返事が来るとは思ってなかったなー☺️

 

先生の講演会は私が帰郷中には無いけれど

って本を数冊紹介していただいたのだった🍀

 

その節は、本当にありがとうございました😌

 

↓その時のブログ😆


【ハートに火をつけろ🔥】Day14 - sephton195のブログ

 

 

 

 

 

「子どもが生きる力をつけるために親ができること」

 

 

凄く読みやすくて、わかりやすく

伝えたいことがポイント、ポイントで

まとめてある。

 

こんな素敵な本を読ませていただき

本当にありがとうございました☺️🙏💕

 

読んでいて

先生に語りかけられているような

 

心が温まるような

そんな感じがした本でした。

 

今、自分がカナダで子育てをする中で、

"自分"という人間が、生きにくい性質?

 

習慣?思い込み?のようなものに

縛られているなーと思う。

 

それらは、

日本で育ち、教育を受けた私の身体が

反射的に感じる違和感みたいな

 

なにか心からくるものだと

思っていた矢先の

先生(テレビ&本)との出逢いだった。

 

カナダに来て思うのは

日本の教育は、協調性や競争

 

なにか、先生からの一方通行な教育

という印象だなー(当時を振り返ると☺️)

 

どっちが良い、悪い、ではなくて

単に、あー違うなぁって感じる。

 

↑あ。ごめん😅💦

教育は、うちの旦那がしっかりしてるので

 

私は、ただ、あー違うんだーって

思うだけです💦

 

でも工藤先生の考え方は、

カナダの個性を大事にする子育ての

考え方と似ている。

 

 

テストも宿題もない、

担任の先生も居ない教育方針。

 

一人一人の個性を大事にして

あえて「みんな仲良く」

 

といったことが

「一番大切なこと」だとは言わない。

 

みんな個性があるし、違う人間。

好き嫌いはあるし、合わない人もいる。

ペースだって、みんな違う。

 

親にとっての"良い子"じゃなくて

 

子供にとっての、幸せを見つける力

失敗しても自分で立ち上がれる力

生き抜く力を付けてほしくて。

 

そんなサポートが出来るような

親でありたいなーと思っていた私に

 

どのように子供に接したら良いか

の基盤となる考え方や方法が

詰まった本だった。。。

 

そんな私のように悩むお母さんにとって

この本は

お母さん(お父さん)を育てる本でもあるなー、って。良い本だなーって思った。

 

 

 

『めざしたいのは、子どもも親も幸せになる子育て。』

 

重ね重ね、本との出逢いに感謝🍀

 

今日も読んでいただきありがとうございました☺️💕

 

"BE YOU, the world will adjust"

手をかけないほど、子どもは自律する。。。なるほどー☺️🍀

 

写真。いっぱい付箋付けちゃった。非常に参考になりました💕

f:id:sephton195:20200515170952j:plain